院長 : 穂苅行貴 (ほかり ゆきたか)
院長経歴
長野県松本市出身
日本整形外科学会 整形外科専門医 脊椎脊髄病専門医
日本リウマチ学会 専門医
日本リハビリテーション医学会 認定医
AKA学会会員
義肢装具等適合判定医師
日本医師会認定産業医
身体障害者手帳診断指定医

1980年
東京慈恵会医科大学卒業
同大大学院卒業
(前)国立長野病院整形外科・理学療法科医長
(現)国立山梨大学医学部整形外科文部教官助手
米国メイヨークリニック留学
山梨県富士吉田市立病院整形外科部長
2000年
穂苅整形外科リウマチクリニック開設
信州リハビリテーション専門学校非常勤講師

 整形外科はともすれば美容整形/形成、一方では整骨院と混同されがちでありますが、純粋に運動器疾患を扱う臨床医学の一分野です。本来なら混同を避けるため運動器外科といったほうが的確かもしれません。
 現代社会が高齢化社会を迎え、2025年には4人に1人が65歳以上になると予測されていますが、単に長く生きれば良いというものではなく生活に充実感・満足感がなければいけません。そのためには、健康であることが一番であります。寝たきりの生活では十分なQOL (Quality of Life)をえることはできません。寝たきりの原因の第1位、2位は認知症と骨折であるといわれており、骨折から寝たきり、認知症が出現することもあり両者は密接に関係しています。これらの社会情勢を鑑み、地域での運動器疾患の治療および予防に力を注いでいきたいと思います。